映像業界では量産化するための原盤をマスターと呼んでいますが、そのマスターを最新のデジタル技術で作り直すことをデジタルリマスタリングと呼んでいます。
当店では便宜上お客様の元テープをマスターとして扱っております。
一言で言えば、「映像の解像度を上げてからきれいな映像にする作業」の事です。
HD化(縦方向の解像度を1080ピクセルに高解像度化)してリマスタリングすることをHDリマスタリング、同様に4k相当(縦方向の解像度を2160ピクセル程度)に上げたものを、4kリマスタリングとしております。
ただし、VHSクラスの映像を4kにしてもほとんど画質の向上が見込めないため、4kリマスタリングは元が1280×720や1920×1080などある程度の解像度のデータを処理するのを想定しております。